しわやたるみの原因

【肌のダメージ】

しわやたるみの原因は様々な要素があります。

加齢によって、肌を支える力になっている、コラーゲン、エラスチン、保湿効果のある
ヒアルロン酸が減ってきてしまうため、地球の重力に耐えられなくなります。

すると、肌のハリがない分だけ、下に垂れ、たるんでしまうのです。
それだけではなく、水分保持能力が低下することによって、
乾燥しやすくなります。

乾燥した分だけお肌が伸縮してしまい、毛穴が目立ちやすくなったり、
小じわの原因にもなってしまいます。

加齢以上にしわやたるみに影響を及ぼしていると考えられているのが
紫外線による肌へのダメージです。
紫外線は肌のハリを作り出してくれるコラーゲンや
エラスチンを劣化させます。


【コラーゲンの役割】

コラーゲンは体内に多く含まれている成分で、
細胞間の結合を高め、弾力を与えてくれます。
真皮部分のコラーゲンの含有量は70％近くあると言われ、
肌の保水力の鍵を握っています。

しかし、コラーゲンは年齢とともに現象していき、
その機能は衰えていきます。
そして、コラーゲンは皮膚からは吸収することはできないので、
化粧品でコラーゲンを増やすことはできないのです。